トレンドニュース

ミセスグリーンアップルコロンブスMVの監督は?炎上はなぜ?理由特定

Plus one Newsを
ご覧いただきありがとうございます!

今日も気になるニュースについてさまざまな情報をもとに解説していきますので良かったら最後までご覧ください!

それでは、本題ですが、ミュージックビデオ(MV)の内容が人種差別的だとして炎上したミセスグリーンアップルについて

・ミセスグリーンアップルコロンブスMVの監督は?
・コロンブスが炎上した理由は?

といった疑問についてまとめてご紹介させていただきます!

ミセスグリーンアップルコロンブス炎上概要
MVは「新大陸で家を発見したコロンブスが、住民の猿と交流する」という内容

コロンブス=アメリカ大陸を発見した冒険家。先住民を奴隷にした侵略者としての一面も

「このMV、先住民をバカにしてるだろ‼」と炎上!→メンバーの大森元貴さんは「我々の配慮不足が何よりの原因です」とお詫び

コロンブスはコカ・コーラのCoke STUDIOキャンペーンソングとして6月12日に公開されたものの、コカ・コーラ側は一切謝罪なしで大炎上中!

ミセスグリーンアップルコロンブスMVの監督は?

コロンブスの楽曲の監督はメンバーの大森元貴さんの可能性が高いとされています!

Planning Director:Motoki Ohmor
Director:Takahiro Shiraishi
Producer:Akinori Sasaki

大森元貴さんの謝罪声明がこちら↓

「コロンブス」のMusic Videoを制作するにあたり、
・年代別の歴史上の人物
・類人猿
・ホームパーティー
・楽しげなMV
という主なキーワードを、初期構想として提案しました。
類人猿が登場することに関しては、差別的な表現に見えてしまう恐れがあるという懸念を当初から感じておりましたが、類人猿を人に見立てたなどの意図は全く無く、ただただ年代の異なる生命がホームパーティーをするというイメージをしておりました。

しかしながら、意図とは異なる伝わり方もするかもしれないと思い、スタッフと確認し合い、事前に特殊メイクのニュアンス、衣装、演じ方のフォロー、監修をしていたつもりではおりましたが、そもそもの大きな題材として不快な思いをされた方に深くお詫び申し上げます。

決して差別的な内容にしたい、悲惨な歴史を肯定するものにしたいという意図はありませんでしたが、上記のキーワードが意図と異なる形で線で繋がった時に何を連想させるのか、あらゆる可能性を指摘して別軸の案まで至らなかった我々の配慮不足が何よりの原因です。

「コロンブスの卵」というキーワードから制作に取り掛かり、前向きにワクワクできる映像にしたいという気持ちが、リスクへの配慮をあやふやにし、影響を及ぼしてしまったと認識しております。

こちらの意図する物語の展開としては、歴史的時間軸は存在せず、類人猿も人の祖先として描きたかった。そして時間の垣根を越えてホームパーティーをする。
これはあり得ない話であり、あくまでフィクションとしての映像作品であると。
ただ、ある事象を、歴史を彷彿とさせてしまうMVであったというご指摘を真摯に受け止め猛省しております。

この度は本当に申し訳ございませんでした。
以後このようなことが無いよう、細心の注意を払い、表現することに対して誠実に、精進してまいりたいと存じます。

Mrs. GREEN APPLE 大森元貴

ミセスコロンブスが炎上した理由は?

コロンブスの歌詞が先住民を馬鹿にしている

コロンブス歌詞
[Intro]
いつか僕が眠りにつく日まで
[Verse 1]
気まぐれにちょっと
寄り道をした500万年前
あの日もやっぱ君に言えなかった
[Verse 2]
偉大な大発明も
見つけた細胞も
海原に流れる
炭酸の創造
[Chorus]
いつか僕が眠りにつく日の様な
不安だけど確かなゴールが
意外と好きな日常が
渇いたココロに注がれる様な
ちょっとした奇跡にクローズアップ
意味はないけど
まだまだまだ気づけていない
愛を飲み干したい今日も
[Verse 4]
文明の進化も
歴代の大逆転も
地底の果てで聞こえる
コロンブスの高揚

コカ・コーラ側が完全に丸投げしたから

コロンブスはコカ・コーラのCoke STUDIOキャンペーンソングとして6月12日に公開されましたが、
コカ・コーラ社は6月13日、「コカ・コーラ社はいかなる差別も容認しておりません。今回の事態を遺憾に受け止めております」とメディアの取材に答えたとのことです。

制作者側の確認不足

今回批判が来ることは当然予想された事態です。
なぜこうした危険な表現を含んだMVが、そのまま公開されてしまったのか、多くの疑問が残っています。
少なくとも制作過程において、ミュージシャンであるMrs. GREEN APPLEはともかく、制作に関与する人たちのチェックが働かなかったことが炎上を招いたと考えます。

監督を尊重する風土

世間では監督を尊重する風土が問題視されている声もありました!

この前の甲子園の番組テーマ曲の時も思ったけど、こうなってしまうのは、タイアップとして作った歌でも、MVも含めて曲それ自体はあくまでアーティストのオリジナルのもので、周りは口出ししない(できない)って雰囲気があるからじゃないのかな。丸投げみたいだけど、作品をゼロから生み出す行為は誰にでもできることじゃないから、尊重する気持ちは自然と出てきてしまうと思うのよね。その分作り手の見識は必要になるけど。

コカコーラ×ミセスクッションポーチ2024が買えなくなる?

今回の炎上をうけて、コカコーラ×ミセスクッションポーチが手に入れられなくなるのでは?と不安な声が多く集まっています!
現在手に入れることが出来る場所を調査しました↓

コロンブス炎上に対する世間の評価・声

「いかなる差別も容認していない」と言い切るのなら、コマーシャルソングに使う歌のMVはチェックされた上で差別に当たらないと判断したと言うことをですね。広告代理店に丸投げするからこのような事が起きるのでしょう。

弊社ではミュージックビデオの内容に関しましては、事前に把握をしておりません それはそれで、かなり無責任ですね MVはもっと色んな方が目を通して、確認しているものだと思っていました。大企業とのタイアップ曲なら特に 何も知りませんでしたと、言い切れるのが凄いです

全ての責任を押し付けているようにしか思えない。 Mrs. GREEN APPLEの大森さんは、すぐに対応して謝罪しているのに対してコカ・コーラ社は不誠実に思えます。

会社のメンツがあるなら、会社に不利益がないか?を一つ一つ事前にしっかり確認すべきだと思う。大企業なのに詰めが甘すぎてビックリした。事が起きてから、これはまずいと、とにかく会社のブランドイメージを壊さない事だけを考えて、保身に走ったように感じてしまった。世界に名だたる大企業として、もう少し芯のある対応をして欲しかった。

まとめ

この記事では、

ミュージックビデオ(MV)の内容が人種差別的だとして炎上したミセスグリーンアップルについて

・ミセスグリーンアップルコロンブスMVの監督は?
・コロンブスが炎上した理由は?

といった疑問についてまとめてご紹介させていただきました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

-トレンドニュース