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それでは、本題ですが、大阪市北区でカラオケパブ「ごまちゃん」を経営していた稲田真優子さん(当時25)が店の常連客だった宮本浩志受刑者(58)に殺害されてしまった事件について
・稲田真優子さんの死因は?なにがあった?
・稲田真優子さんはどんな人だった?
といった疑問についてまとめてご紹介させていただきます!
Contents
稲田真優子の死因は?なにがあった?
事件概要*
2021年の6月11日に大阪市北区の天満駅近くカラオケパブ「ごまちゃん」の店内で、オーナーの稲田真優子さん(当時25歳)が全身を刺されたと報道されました。
引用:関西テレビ
犯人宮本浩志受刑者(58)の動機はなんだったのでしょうか?
宮本さんは裁判の中で、動機を語ることはなかったと公表されています。
ご家族は犯人が動機を語らないことに大変苦しまれていると報道されていました。
また、損害賠償の制度についてもご家族を苦しめている要因となってしまっているようです。
日本弁護士連合会が2018年に行った調査では、
加害者に賠償を求めたケースで、裁判などで認められた賠償額のうち実際に被害者に支払われた金額は、殺人事件で13.3%、強盗殺人事件で1.2%などとほとんど支払われていないのが現状と報告されています。
さらに判決から10年が経つと時効を迎えてしまうため、加害者側からの支払い義務がなくなってしまいます。そのため被害者は、加害者の逃げ得を阻止するためにも、再び裁判を行う必要があるとのことです。
つまり、日本の今の法律では、賠償額が支払われてないことの方が多いようです。
(被害者の兄稲田雄介さん)
「損害賠償は2980万円と大きな金額をもらえた判決だったが、実際に判決が出てから約2年弱経つのですが、実際に払われているのは600万円のみでした」
「まずはすぐに動けない、殺人事件の場合ですと裁判まで1年以上期間を要しますし、事実認定を要するまでに1年半はかかってしまう。いくら相手を恨めしい、憎いと思っても事実認定をされたあとでなければ、責任や賠償を求めることができない。相手に時間を与えてしまうということです」
稲田真優子はどんな人だった?かわいいと有名!wiki風プロフィール
稲田真優子さんを知る方によると、真優子さんはお客さんから人気でアイドルみたいな方だったと公表されています!
ーー客にはすごく人気?
はい。真優ちゃん(目当て)のお客さん以外来ていない。アイドルみたいな感じでした。AKB48とかそういう感じで(稲田さん)推しのお客さんがいっぱいいる
稲田真優子の家族構成は?兄とのエピソード
お父様お母さま、お兄さんの4人兄弟だったと報道されています。
真優子さんに対して雄介さんは事件直後下記のようにお話されていました。
まだ、真優子がいなくなった現実が理解できていないんです。でも、日々が過ぎるほど、その現実も見えてくる。そのたびに、自分が情けなくなります。自分は真優子に何もしてやれんかったって。
真優子がオーナーとして頑張ってた店で殺されてしまったんです。明日明後日と、やること、やらなあかんこと、やりたいことがたくさんあったはず。それが突然ぷっつりと奪われた。本人が一番悔しいはずですよ。
事件のことを考えると、真優子が殺されたときの情景ばかり思い浮かんでしまって。どれぐらいつらかったんかな、怖かったやろうな。本当にやりきれません。いまも心の整理がついていません。
真優子は人に恨まれるような子ではありませんでした。でも、事件の報道を見て、ネット上では、「夜の店の色恋沙汰」がどうとかって、心ないことを言う人がいます。
僕はそういう人たちに、真優子のことを知ってもらいたい。「頑張り屋で、心優しい子だった」って伝えることで、尊厳を守ってあげられるんじゃないかって。
朝日新聞
宮本浩志の生い立ち経歴・娘や元妻は?稲田真優子へのLINEや手紙
事件に対する世間の声
いつも思うけど、何故法は犯罪者に甘いのか 少年犯罪含めて見直してもらいたい そもそも極悪犯罪行為犯して賠償もできない、何年かしたら社会復帰とかあり得ない 少なくとも2度と世の中に出てきて欲しくない あと、このような犯罪を防ぐのが警察の役割と思うが、だい犯罪が起きてからでないと動かない 犯罪犯しそうなやつを早めに摘むのも警察の仕事と思う
加害者の財産は逮捕された時点で凍結した方がいいんじゃないか。一家の大黒柱ってこともあるだろうから、家族の生活費程度はともかく、財産を隠したり移動したりという時間を与えるべきではないと思う。遺族への支払い逃れとかも強制徴収できるようにした方がいい。未成年者の犯罪も関係者に限るなどして公開すべきでは。更生のためという建前はわかるが、被害者は氏名も公表されているのに加害者ばかり匿われているような感じがしてしまう。
日本の司法制度は加害者に甘すぎるし、被害者に厳し過ぎる。 モラルが完全に崩壊している「モンスター」は少なからずいる訳で、被害に遭ってからでは遅いし、被害者は大概、救済はされにくいのが実情。 勿論、余りにも酷い場合に民事で相手を訴える手もあるが、労力や手間を考えると、現実には泣き寝入りするしかない場合がほとんど。 「やったもん勝ち」や「イジメたもん勝ち」はおかしいし、被害者や被害者家族のサポートはもっと充実させるべきだと思う。
まとめ
大阪市北区でカラオケパブ「ごまちゃん」を経営していた稲田真優子さん(当時25)が店の常連客だった宮本浩志受刑者(58)に殺害されてしまった事件について
・稲田真優子さんの死因は?なにがあった?
・稲田真優子さんはどんな人だった?
といった疑問についてまとめてご紹介させていただきました。
最後まで読んで下さりありがとうございました。